３月１０日（日）、今回が第2回となる「SDGsてらす英語スピーチコンテスト」（主催：一般社団法人SDGsてらす　後援：宇部市、宇部市教育委員会、㈱宇部日報）が宇部市立図書館で開催されました。

ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標～17のゴール）は、２０１５年に国連で宣言され、２０３０年のゴールを目指す「世界共通の取り組み」でありながら、世界の現状を鑑み、主催者として「ＳＤＧｓをもっと普及させなければ」という強い思いから、「英語を通じてＳＤＧsを考えるきっかけにする」ことを目的として始められたコンテストです。

今回のテーマは、１４番目のゴール「海の豊かさを守ろう」です。

コンテストの参加条件は、「中学生以上で、英語を母国語としていないこと」だけでしたが、全国から応募があり、当日は、県外からの参加者を含め１０代から７０代までの、多彩な１０名の方々のスピーチで盛り上がりました。

参加者の多様性を反映して、スピーチ内容も多角的な視点で優れたものだったこともあり、審査員の評価も高く、また、スピーチを通した参加者同士の交流も生まれ大変有意義なコンテストとなりました。

持続可能なまちづくりを進めている「ＳＤＧｓ未来都市うべ」は、２０３０年のゴール達成に向けて、このような多くの皆様に支えられています。大切なのは、みんなで課題を共有し、ゴールに向けて何ができるかを考え行動に移すこと。

次回が楽しみです、英語でＳＤＧｓ！　皆さんも楽しくチャレンジしてみませんか？