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2023.07.03

株式会社LIXIL様が宇部市立原保育園へスタイルシェードを寄贈

この度、宇部市SDGsフレンズ会員である株式会社LIXIL 中国支社様から宇部市に対し、外付け日よけ「スタイルシェード」18台を寄贈いただきました。

株式会社LIXILでは、地球温暖化の緩和につながるエコ商品を広く普及させながら、子どもたちを室内熱中症から守るすこやかな窓辺環境づくりを推進する活動として「窓からECOシェアプロジェクト」を実施しています。同社山口営業所が、本市SDGsフレンズへ登録いただいていることを御縁とし、この度、宇部市立原保育園に寄附&設置頂いたものです。

6月27日(火)に同園で行われた贈呈式では、同社の小川敦支社長、藤澤厚年営業課長、プロジェクト賛同事業者の維新トーヨー住器(宇部市)の武川智則社長、市関係者と同園の園児20人が出席し、とても和やかな雰囲気で行われました。

この取組は、子どもたちの未来のために、気候変動の緩和と適応に向けた取組であり、SDGs(持続可能な開発目標)の中では、主に13番目の目標である「気候変動に具体的な対策を」に寄与するものです。冷房等に係るエネルギー消費を抑えることで、CO2排出量の削減が期待されます。また、室内熱中症の発生リスクも抑えることがき、安心安全な保育環境実現の一助にもなります。

この日、日が差す時間帯でも、シェードのある窓辺で楽しそうに遊ぶ子供たちの笑顔がとても印象的でした。

SDGsは、より良い未来のためのゴールでもあります。原保育園の子どもたちの笑顔と無邪気に遊ぶ姿を見て、この子どもたちの未来のために大切なこと、それは我々一人一人が持続可能な開発目標実現に向け「今できることをする」事だと、改めて感じました。

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