２月１日(水)、宇部中央高等学校の生徒さんによる「探究活動学習成果発表会」が、アドバイザー、学校運営協議会委員、先生方々が見守るなか開催されました。

場所は宇部中央高等学校体育館、参加者は２年生の皆さんです。

生徒さん自らがＳＤＧｓに関連したテーマを設定し、これまでの探究活動の成果として、６つのグループから発表がありました。

発表会においては、ＳＤＧｓの１７のゴールをしっかりと踏まえて、ジェンダー平等、貧困対策、児童虐待、持続可能な生産と消費、動物との共生社会など、生徒さんそれぞれの視点から「持続可能な社会の実現」を基本に、課題解決に向けた研究成果が説明されました。

「現状課題の分析」、「課題共有」、「原因究明」、「対策の検討」がしっかりと整理され、統計数値などのエビデンスに基づく説明により、どのグループも説得力のある発表となりました。

ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）達成のためには、企業、消費者、学校、行政など、様々なステークホルダーが連携し、生徒さんが示されたように、まずは「課題を共有」すること、そして、共通の目標に向かって取り組む「共創による取組み」が重要です。

この度の研究成果を活かして、引き続きサスティナブルな社会に向けて「１７のゴール」にチャレンジしてください。今後も一緒に課題解決に取り組んでいきましょう。