３月１３日（月）、社会科の学習の取り組みとして「ＳＤＧｓ出前講座」のご依頼を受け、見初小学校にお伺しました。参加者は３年生１８名の皆さんです。

講義のなかでは、「ＳＤＧｓって、なに？」と題しまして、「ＳＤＧｓの基本」、「貧困と子どもの人権問題」、「世界と日本のつながり」、「いまできる取り組み」などを、クイズを交えながらお話させていただきました。また、ベネッセさんのご協力によりＳＤＧｓに関するビデオも視聴いただき、世界で起こっている様々な問題は、私たちの生活と無関係ではなく、つながっているということを知っていただくことができました。

児童の皆さんは一生懸命にメモを取りながら参加され、特に食品ロスについては、課題意識を強く持っていただいたようです。

見初小学校の皆さん、ありがとうございました。

ＳＤＧｓの基本理念である「だれひとり取り残さない」という気持ちを忘れずに、何よりもパートナーシップを大切にしながら、これからも「未来を拓く見初っ子」の精神でこれからも宇部市と一緒に「持続可能なまちづくり」に取り組んでいきましょう。